大阪万博のシンボル『大屋根リング』とは?

皆さんこんにちは!
横浜市で地域密着の施工を心掛けて48年、プロテクト株式会社です。

10日前に開幕した、2025年日本国際博覧会』、通称『大阪万博』ですが、すでに訪れた方やこれから行く計画を立てている方、「いつの間にか開幕していた」という方もいるのではないでしょうか?

今回はそんな大阪万博のシンボルである『大屋根リング』について、お届けします!

そもそも大阪万博って何?

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大阪万博とは、目標達成年まで5年と迫っているSDGsを達成するためのプラットフォームになる事、そして現実とサイバー空間を融合させることにより、経済の発展や社会的課題の解決を両立させる『Society 5.0』の2つを大きく掲げて始まったプロジェクトです。このプロジェクトにはなんと、「158の国と地域、7つの国際機関」が参加を表明しているため、各国で様々な交流がある事が予想されます

開催期間
2025413() – 1013()184日間

画像引用 大阪万博公式サイト

大阪万博のシンボル『大屋根リング』とは?

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『大屋根リング』は、「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインの理念を表す、大阪万博のシンボルになっている建築物です。日本の神社仏閣などの建築に使用されてきた伝統的な貫(貫接合)に現代の工法を組み合わせた、ハイブリッドな建築物です。そして、デザインのみならずその大きさが世界でも注目されており、202534日に『世界最大の木造建築物』としてギネス認定がされています。

画像引用 大阪万博公式サイト

『大屋根リング』基本情報

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建築面積:61,035.55

  内径:約615m

  外径:約675m

   幅:約30m

  高さ:約12m(外側約20m

     ※来場者が歩くことのできるスカイウォークの高さ

使用木材:(国産)スギ、ヒノキ (外国産)オウシュウアカマツ

     ※国産が約7割、外国産が約3

画像引用 大阪万博公式サイト

まとめ

いかがでしたか?
今回は、大阪万博のシンボルである『大屋根リング』についてお届けしました。
開催期間は半年間と長いので、もし大阪へ行く予定のある方は、是非訪れてみてください!
私もゴールデンウィークには大阪に行く予定があるので、絶対に時間を作って訪問します!
本日もありがとうございました。