熱中症と遮熱とSDGs


8月、夏!いかがおすごしですか?
歩けば汗が止まらない猛暑。熱中症対策はされていますか?

熱中症は屋外で起こるイメージがありますが、なんと半数は屋内で起こっています。

地球温暖化で気温が上がるこの頃、安心、安全に暮らすためには、住宅の観点からも熱中症対策を考える必要があります。

現在、人が居住している住宅総数は、約5,362万戸なのですが、それを建築年代別に見ると、1980年以前に建築された住宅が1,160万戸存在します。

これは、1981年の新耐震基準施工前の住宅なのです。
古い住宅は、耐震性をはじめ、防災や断熱などの省エネ性で問題が多いため、住宅性能を向上させる改修工事が必要とされています。

住宅で過ごしていながら熱中症にならないためにも、遮熱塗料で住宅内の温熱ムラをなくして、対策をしましょう!
また、遮熱塗料での施工は、住宅を維持するために必要な費用の削減になります。

これは、持続可能な開発目標(SDGs)、エス・ディー・ジーズの取り組みに繋がります。
SDGsとは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。17の大きな目標と、それを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

17の大きな目標の11番目、「住み続けられるまちづくりを」を中心に、プロテクト株式会社では、SDGsを支援しています。

塗装に興味を持った方は、ぜひ施工事例(https://house110.jp/cases/kabe_toso)をご参考に、お気軽にご相談ください。
TEL:0120-037-806
10時~18時受付・水曜定休・通話無料
8月10日(火)~14日(土)は夏季休業となります。

参考:
厚生労働省「協力医療機関における熱中症入院患者数(平成30年7月1日~9月30日)報告分」
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000379113.pdf

総務省「平成30年住宅・土地統計調査」
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/index.html


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M.A