雪止めについて

雪止めについて

こんにちは!今日は雪止めの話しをしていきます!
ここ最近では、関東でも珍しく驚くほどの積雪が何回かありました。
関東の地域では雪にたいする備えができてないお家がたくさんあります。
雪の重さに耐えきれなくてカーポートや雨樋が歪んだりという問い合わせもたくさんありました。
本格的な冬の前にしっかり、積雪の対策をおすすめします!

雪止めが何故必要なのか?

雪止めとは屋根に積もった雪が滑り落ちたりしないようにしてくれる大事な部材です。

反対に雪がたくさん降る地域の方は雪止めがなくても大丈夫な事があります。

豪雪地域ではほぼ毎日大雪で屋根にはすぐに大量の雪が積もります。
その際に屋根に積もった雪を下ろす時に邪魔になる事があるためです。
積もる雪の量も関東とは違い何トンもの重さになるので
雪止めの金具が曲がってしまって役に立たなくなります。
ですので、半端に雪が降る地域こそ、雪止めが最大限に効果を発揮してくれます!
雪の重さは想像以上にあって時には物だけでなく人に害を与えてしまい事故になる恐れもあります。
そのような事故を起こさないためにも、雪止めは必ず必要な部材です。

なので新築を建てる際やリフォームで屋根の工事をする際には雪止めをつける事をおすすめします!
人や隣接するお家の配慮のためだけでなく、自分のお家を守る為、安心する為にも雪止めは大事な役割を果たしてくれています。
自分のお家の屋根に雪止めが付いてない場合、雪が降る季節がくる前に雪止めを設置しておきましょう!