皆さん初めまして!
ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
入社3か月目の新(あらた)です。
今回は作業の合間に聞いた、『日本のドアのほとんどが外開きなのはなぜか?』という部分について解説していきます。
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入社3か月目の新(あらた)です。
今回は作業の合間に聞いた、『日本のドアのほとんどが外開きなのはなぜか?』という部分について解説していきます。
実は外開きのドアが多いのには、大きく分けて2つ理由があります。
1つ目は、『玄関で靴を脱ぐ習慣』があるからです。
内開きのドアにした場合、ドアを開閉する際に非常に邪魔になってしまいます。
私事ですが、先日の旅行でホテルに宿泊した際、部屋に備え付けられていたのが内開きのドアでした。実際に靴を脱ぐ際、非常に不便だと実感したので、ドアの開き方1つをとっても、深い意味があるのだと勉強になりました。
2つ目の理由は、『セキュリティの問題』です。日本では海外に比べ安全性が高く、家に押し入られるようなケースが多くありません。
以上の理由から、日本では外開きのドアが主流になっています。
海外や、日本だと公共のホテルやオフィスビルなどが、内開きのドアであることが多いです。
海外の場合は、安全性に比重が置かれています。内開きの場合は、家に押し入られたとしても、内側から押し返すことが可能になるため、外開きのドアと比べて安全です。
日本国内でも内開きのドアが使用されているオフィスビルなどでは、災害時に避難の妨げとならないように、内開きとなっているようです。
いかがでしたでしょうか。今回は日本のドアのほとんどが外開きになっている理由について解説していきました。今回ご覧いただいたあなたも、日常の『当たり前』に着目してみると、楽しみが増えるかもしれません。
本日もありがとうございました。