皆さんこんにちは!
ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
プロテクト株式会社に入社して3か月目の新(あらた)です。
本日は一般住宅が、シロアリの被害に合う。確率について解説していきます。
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プロテクト株式会社に入社して3か月目の新(あらた)です。
本日は一般住宅が、シロアリの被害に合う。確率について解説していきます。
今回は、2013年に国土交通省の補助を受けて日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合が実施した調査のデータを元に解説していきます。
調査対象の詳細は下記になります。
築年数~平均19年
床面面積~平均124.7㎡
階数~平屋から3階で、2階が約82%
調査範囲~全国
調査物件数~5,322棟
分類
A区分~防蟻処理保証切れで、再施工せず、一定期間経過(放置)した物件
B区分~防蟻処理保証期間内の物件 (新築予防保証、既存予防保証、駆除保証など)
C区分~過去6年以内に行った駆除履歴のある物件(追跡調査)
参照データ
画像引用 シロアリ調査報告書
全体では18.9%と、約5件に1件の割合となっています。これでも多く感じますが、細かく見てみると、A区分では約6.2%、B区分では約0.5%、C区分約84.3%と、被害状況と防蟻処理の相関性が分かってきます。
過去6年以内に駆除履歴のある物件については、予防ではなく、被害が出てから対処をしたことがよく分かります。
このことからも分かるように、被害があってからの対処では遅いんです。
人間と同じで、定期的な健康診断をすることが重要です。
皆さんもやっているように、病気になってないか、病気があるとしても早期発見をするために毎年健康診断を受診していると思います。
がんに例えると、ステージ1で発見することが出来れば対処することが出来ますが、ステージ4で見つかっても、対処のしようがありません。お家についても全く同じことが言えるので、1年に1回は必ず信頼のできる業者にお願いして、診てもらいましょう。
いかがでしたでしょうか。
5件に1件がシロアリの被害を受けている現状には、驚いた方も多いのではないでしょうか。もしどこの業者にお願いしたらいいか分からないという方がいましたら、下の記事を参考にしていただけると嬉しいです!
本日もご覧いただき、ありがとうございました。