スタッフブログ

姫路城へ旅行に行ってきました

2020年1月10日|カテゴリー「ブログ
姫路城
10月には姫路城まで自家用車で行ってまいりました。
75歳になる嫁のお母さんも無事天守閣に登る事ができ楽しい旅行ができました。
姫路城は日本を代表する建築物で歴史とともに、自分の仕事の施工管理という意味でも有意義で大変勉強になりました。

T.H

激動だった一年が終わりを迎えようとしています

2019年12月22日|カテゴリー「ブログ
ますます、肌寒くなってきて、今年も終わりを告げようとしていますね。

さて今年は本当に色々ありましたね。
テニス界では大阪なおみ選手が全豪優勝、野球界ではイチロー選手の引退、サッカー界では久保選手のレアル移籍、南野選手のリバプール移籍、ゴルフ界では渋野選手の全英オープン優勝、まだまだ色々ありますが、今年はやはりこれでしょう
ラグビー日本代表がW杯での史上初のベスト8入り
記憶に新しいですが、ラグビー界の「ONE TEAM」は流行語大賞も受賞されましたね。
本当に色々なことがある一年でしたね。

また、天災の被害も本当に多かった一年でもあります。
8月末の令和元年九州豪雨、9月の台風15号、10月の台風19号の爪痕は今もなお残っているので、改めて被害の大きさを物語っています。
職人としては、1日も早く被害に遭われた方の復旧等に全身全霊で取り組んで参ります

元号が平成から令和に変わるなど、本当に激動だった一年が終わりを迎えようとしています。
令和2年もプロテクトさんで工事をして本当に良かったと言って頂けく為に、日々精進していきます。
長くなりましたが皆様、一年間お世話になりました。
来年もプロテクトを宜しくお願い致します。

J.M

笠木板金について

2019年12月21日|カテゴリー「ブログ
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JK(じりひんカネなし)板金職人ブログ
台風の季節も過ぎてそろそろ冬ですね!
カップルには待ちどうしいクリスマス!
疲れはてたサラリーマンには嬉しい長期連休!

と~ぉその前に皆さんの住んでいるお家の笠木、板金外れてないですか!?
僕は神奈川でお仕事をしてるんですが大型台風15号19号の影響で屋根板金がない!飛んでる!とたくさんハウスレスキュー要請のお電話が会社に殺到しました!
もちろんしっかり救助しましたよ!
まだまだ助けられてないお家がたくさんあるので救助活動中ですが…そこで今日は、ブログを読んでくださってる皆さんに笠木、板金がない!飛んでる!ってことにならないように特別に笠木、板金のSOSサインを教えちゃいます!

まず笠木、板金とはなんぞや?
笠木とは屋根の頂上についてる雨押えのことです!
これが無くなったり、飛んでったすると雨が降るたびにお家に水が入っちゃうんです!
笠木って屋根の頂上に着いてるんですが、屋根を見ると不自然にボコっとしている所があると思います!
いや!あるんです!そのボコっとした板金が笠木です!
それと屋根が接地している所に黒い影が見えたら笠木が外れてしまってるかもしれません!
心配な方は暇な時にでも見てみて下さい!

R.Y

建築でよく使用されている単位

2019年12月20日|カテゴリー「豆知識
ものの単位

今回の記事では建築関係者がよく使用している、長さ等の単位についてお話させていただきます!

建築関係者からお家のことの説明を受けるときに、聞いたことのない単位を耳にすることがあると思います。
建築関係者がよく使用する単位には「寸」「尺」「間(けん)」等があります。
これらは「尺貫法」と言われており、昔から使用されている単位です。
建築の業界では今だに、この古い尺貫法が現役で使用されています。

1尺(しゃく)(曲尺) 尺貫法の長さの単位の一つで、代表的なのが曲尺・鯨尺です。曲尺はメートルに直すと30.3㎝ = 10寸。鯨尺はその1.25倍です。
1寸(すん) 尺に対して10分の1のことです (メートルに直すと約3.03㎝)
1分(ぶ) 寸に対して10分の1のことです(メートルに直すと約 3.030㎜)
1厘(りん) 寸に対して100分の1を表しています(メートルに直すと約0.303㎜)
1間(けん) 1.818m = 6尺
1丈(じょう) 3.03m   = 10尺
又、上記の寸法が基準になっている面積の単位が
1帖 = 0.909mx1.818m = 1.65㎡
1坪 = 1間x1間     = 3.30㎡

一般的に使用されている単位ではなく、とても複雑で理解するのが難しいと思われます。
ですが、少しでも知っておくと建築関係者からお話を受けるときに、耳に入りやすくなるのではないでしょうか?

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

T.O

一戸建てに長く住み続けるにはメンテナンスが重要~外壁シール(目地)編~

2019年12月19日|カテゴリー「豆知識
外壁シール

現在、政府が新築戸建建設の実施を推奨する中で、
木造住宅の寿命は30~80年、
鉄骨住宅では30~60年、 鉄筋住宅では50~90年ほどもつと言われてます。
木造住宅の場合の、30~80年の約50年という「差」はどうやってできるのでしょう?

すべての住宅に共通でメンテナンスにより寿命は変わります。
木造住宅は特にメンテナンスの有無により、寿命が大きく変わります。

今回は外壁のメンテナンスでよく行われる【外壁シール(目地)】についてご紹介します!


シールってなに?

A.シールは、主に外壁が「窯業ボード」の住宅に多く使われています。
窯業ボードとはセメントで出来た壁材で、このボードは最初から長さが決まってるので、住宅建設の際どうしてもつなぎ目が出来てしまいます。
そのつなぎ目から雨や雪などの水分が入らないように隙間なく埋めるのがこのシールの役目です。

ずっと持たないの?

A.ゴム材なのでどうしても日光による紫外線で劣化してしまいます。
劣化→硬化→ひび割れこの順でシールはダメになってしまいます。
またひび割れをそのままにしてると雨や雪が降った時にシールの隙間から水が回ってしまって最悪お家の中の柱が腐ってしまう…なんてこともあります。

ひび割れたらどうするの?

A.状態が良ければ「増打ち」という、上から打って補強する事が可能です。
ただ、シールの状態が悪ければ上から打っても意味がないので、まずは状態の確認をしてもらう事が重要です。
だいたい7年~10年くらいが劣化の目安なので、該当するなら一度状態を確認してもらった方がいいかもしれません

外壁塗装じゃダメ?

A.僕もこれは入社当初は思ってました笑
ただ全然違うんですよ!!
塗装屋さんは防水はかけられます!
だけど窯業ボードの反りや割れ、シールの打ち込み等は全部「防水屋」または「シール屋」の役目なんです!!
僕含めここは言われないと誰もわからないですよね笑



一生に一度(2度の人もいるかもですが)の大きな大きなお買い物!
大事にもたせる為にもメンテナンスや状態確認をかかさずやることがお家の為になるので大事にしていきましょう
K.A