スタッフブログ

注意!台風の被害

2018年10月5日|カテゴリー「豆知識
今年は本当に台風が多いですね・・・
それも大きな台風ばかりで、たくさんの被害がでています。
家の倒壊や浸水などのほかに、強い風で飛ばされてきたものが直撃して屋根や外壁等が破損したということも聞きました。
370038
今日はそんな台風への対策と気を付けなければならないことについてお話させていただきます!
是非参考にしていただければ幸いです。

それでは台風へはどのような対策をしたらいいのでしょうか?
雨戸の
確認
雨戸がしっかりと閉まるかどうか、破損や劣化がないか確認。
雨戸を閉めることで強風から窓を守るだけでなく、窓からの雨風の侵入を防いでくれます。
窓の
確認
雨戸のないお家は、飛散防止フィルム等を貼って防風や飛来物による窓の破損に備える必要があります。
家のまわりの
確認
物干し竿や植木鉢が外にあるお家は台風前にしまうことを忘れないようにしてください。
外に出したままにしていると強風に飛ばされてしまってとても危険です。
家の状態の
確認
お家は年月が経てばどうしても劣化してしまいます。
屋根材や外壁材にヒビ等の破損や劣化がある場合は台風がきて被害が大きくなってしまう前にメンテナンス及び補修をしておくことをおすすめいたします。
457941

怪我をしてしまう恐れのある行動はお控えください!
台風が直撃して屋根の一部が破損した恐れがあるかといって自分で確認のために屋根の上に登ってしまうかたがとても多いです。
自分で確認しに行ってしまったばかりに大きな怪我をしてしまうということがよくニュースで取り上げられています。
災害での家の破損は自分で確認するのではなく、専門業者にご連絡ください。
ただし、災害時に専門業者を騙るニセモノ業者がとても多いです。
くれぐれもお気をください!!!

370032


お家の破損が台風などの自然災害によるものの場合、
火災保険を利用して工事をすることができるということもあります。
※すべてのお家に火災保険が適用されるというわけではありませんのでお気をつけください。
台風の被害が心配なかた、これからの台風に備えるにはどうしたらいいのか分からない等なにかありましたら、プロテクト株式会社にご連絡ください。
お家に関することなら、どんな小さなことでもご相談ください。
誠心誠意対応させていただきます!

役割について【窓】

2018年9月28日|カテゴリー「豆知識
窓の役割
今回は窓の役割についてお話いたします。 窓は私たちが健康に暮らすために欠かせないものだと考えられており、建築基準法で居室には必ず窓をつけなければならないと決められています。
採光
天空光(直射日光以外の光)を室内に取り入れることです。床面積の1/7以上の開口部(窓等)を設けなければいけません。
採風
窓の重要な役割のひとつであるである風通しです。
防犯
玄関ドア以外だと窓からの侵入が多いです。防犯性を考慮し窓を取り付けることが大切です。
防音
遮音性の高いサッシを選ぶことで外の騒音侵入を抑えてくれます。
断熱
窓は熱の流出・流入が多い部分です。使用している窓によっては夏場は涼しく、冬場は暖かい快適な暮らすのに重要な役割を果たしてくれます。

窓の工事についてお考えのかたに、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
どのような工事があるのか、できるのか等、何か疑問がございましたらご連絡いただければ誠心誠意対応いたします。
過去に屋根の役割についてもお話しています。
是非チェックしてみてください!

役割について【外壁】

2018年9月11日|カテゴリー「豆知識
外壁からの雨漏り
今回は外壁の役割についてお話いたします。

外壁は屋根と同じように雨風を防ぐという役割をもっています。
さらに遮熱・断熱の役割ももっており、室内で使用する冷暖房の効率の良さ悪さに関わってきています。
機能面だけでなく建物全体の美観にも欠かせない部分となっております。
外壁は面積が大きいぶん汚れや劣化が目立ち、美観が大きく損なわれてしまいます。

では、外壁が劣化してしまうとどうなるのでしょうか?

シーリング
外壁材のつなぎ目部分を目地といいます。この目地に詰められているのがシーリングです。シール(材)とも言われています。
シーリングは塗膜と同じで紫外線や雨風・気温の上下で年月が経てば劣化して切れてしまったり、ヒビが入ってしまいます。ひどいと外壁の下地まで見えてしまうようになります。
こうなると役割を果たすことができず、雨水が外壁材の中に入ってしまいます。
クラック(ヒビ)
クラックから雨水が侵入し雨漏りの原因になってしまいます。
塗膜
外壁を手でこすると白い粉がつくことをチョーキングといいます。
紫外線や雨水の影響で塗膜が劣化してしまっている証拠です。
雨水を弾き外壁材への雨水浸透を防いでくれている塗膜が劣化してしまうと外壁材が雨水で傷んでしまう恐れがあります。
カビ・コケ
外壁が劣化してしまっている証拠です。
外壁が劣化したことにより雨水を弾かず、その中に水分を保ってしまっているため、カビやコケが発生してしまいます。
外壁材の反り
劣化したシーリングの隙間やクラックから雨水がサイディング材の裏側に侵入してしまい、濡れたり乾いたりを繰り返すうちに発生してしまうのが反りです。
外壁の劣化を放置してしまうと、とても大きな工事をしなければならなくなることがあります。
そうなってしまわないように定期的な点検・メンテナンスをすることをおすすめいたします。
屋根の役割についてはこちらでご紹介しております。

お手頃な予算でできる部分リフォーム

2018年9月7日|カテゴリー「豆知識
家のリフォームといえば、屋根の改修や外壁の塗装などの大きな工事を思い浮かべるかたが多いのではないでしょうか?
今回はお手頃にできる部分的なリフォームを紹介いたします。
部分リフォーム

リフォームといえば大きな工事で、金額の高いものだと思っているかたが多いようですが、トイレや玄関、水道蛇口の交換などの小さな工事もリフォームといえます。

玄関ドアの交換をするだけでもお家の雰囲気はかわるものです。
水道蛇口には握力の弱いかたでもご使用いただけるレバータイプのものがございます。
屋根の改修や外壁の塗装などよりもお手頃にできる部分的なリフォームは他にもたくさんあります。

少しでも興味がおありでしたら是非、お気軽にお問い合わせくださいませ!!

役割について【屋根】

2018年8月27日|カテゴリー「豆知識
屋根
今回は屋根の役割についてお話いたします。

屋根は雨水や直射日光を防ぐだけでなく、防風・遮熱の役割ももっています。

屋根は一番に自然災害をうけているところで、どんなにいい屋根でも年月が経てば劣化してしまいます。

では屋根が劣化してしまうとどうなるのでしょうか?
塗膜
塗膜が剥がれてしまうと屋根材に雨水がしみ込んでしまいます。
コケ
屋根材が雨水を吸い込んでしまうと発生してしまいます。コケが発生すると屋根材がさらに雨水を吸い込むようになってしまいます。
割れ
割れた部分から雨水が入り込みます。
防水シート
防水シートは屋根材が防ぎきることができなかった雨水を防いでくれているものですが、屋根材が劣化して役割を果たしてくれなくなると多量の雨水をすべて防水シートが防がなければならなくなります。こちらも年月が経てば劣化してしまい破れ等が発生して役割を果たすことができなくなります。
野地板
屋根の下地のことです。屋根材と防水シートが劣化して雨水を防ぐことができなくなると、この野地板が雨水を吸い込んでしまい腐食してしまいます。
多少の劣化でしたら、既存の野地板の上に新しい野地板をのせるという工事ができますが、ひどくなってしまうと張替が必要になってしまう恐れがあります。
とくにトタン屋根のお家は野地板の劣化が早いので気をつけなければなりません。
屋根は快適な暮らしに欠かせない部分です。
大きな工事が必要になってしまう前に、点検・補修等をすることをおすすめいたします。