台風の風で煽らた太陽光パネルによってずれた瓦が原因で雨漏りに…


皆さん、先日の台風被害は大丈夫でしたでしょうか?
いまだに台風被害を受けた箇所の修繕作業に入れてないお家の方もいらっしゃると思います。
近年、台風による被害は大きくなりつつあります。
来年もまた、猛烈な台風や突風が来ると思われます。
少しでも台風の被害を防ぎ、皆さんの安全のためにお役にたてたら幸いです。
是非この記事を一読いただき御参考にして下さい。

台風で太陽光パネルが煽られズレた瓦
台風で太陽光パネルが煽られズレた瓦
台風で太陽光パネルが煽られズレた瓦

皆さんのお家の屋根に太陽光パネルや温水器はのっていませんか?
先日の台風で太陽光パネルが飛ばされてしまうという被害が多く出ています。
特に被害を多く受けていたのは古い太陽光パネルです。
写真を見ていただくとわかる通り、太陽光パネルが台風の暴風により煽られ、瓦がズレたり、崩れたりしてしまっています。
瓦は雨風の侵入を防いでくれる屋根材のひとつです。その瓦がズレたり崩れたりしてしまうと、家の中まで雨水が侵入し雨漏りが発生しています。

上記のような被害に遭われたお家の多くは、今は使用していない古い太陽光パネルや温水器が屋根の上に乗っているお家でした。
設置してから年月が経てば、太陽光パネルや温水器を支えている鉄部がサビて耐久力が低下してしまいます。
耐久力が低下した鉄部はとても脆く、強い雨風が吹くと簡単に破損します。

皆さんのお家でもし、使用してない太陽光パネルや温水器が乗っているのであれば二次災害を防ぐためにも撤去することをおすすめします。

雨漏りの被害が大きいと、最悪のケースは屋根を下地から張替るという大掛かりな工事が必要になってしまうことがあります。
そうなると、太陽光パネルや温水器の撤去処分費用より費用がかさんでしまう恐れがあります。

台風による被害を少しでも防ぐためにもメンテナンスはしっかりやって行きましょう。

皆さんのお家の無事をお祈りしております。

K.T