プロテクトの【宮大工】Mっちさん!の件
こんにちは!
事務のY.Oです。
前回、職人さんが5本指靴下を~
ってお話をしましたが!
職人さんつながりで弊社職人の中の一人をご紹介したいと思います!
なんと!うちの大工さんの中に、【宮大工】さんがいます!
すごいでしょ!
【宮大工】ってなに?って思う方も多いと思うので、
ご説明とともに、インタビューも掲載させていただきま~す!
【宮大工とは】
・神社仏閣の建築や補修に携わる大工。世界遺産、国宝や文化財指定の建造物はもとより、その他文化的に貴重は建物の建築や補修などにも携わることから、建築学はもとより、時には宗教学や史学など非常に幅広い知識や高度は秘術うぃ必要とする大工職である。
(ウィキペディアより)
とあります。
その通り、とても難しい技術を要するそうです。
弊社青葉台支店にも、宮大工さんに作っていただいたものがあるのでご紹介します。
まずこちら↓
神棚です。
よーく見ていただくとわかりますが・・・
この下の出っ張ってる(赤丸)ところ、なんかカッコいいですね!
なんていう手法なのか私には(^^;;・・・・・
あとはこちら、弊社青葉台支店の入口へ置いてある棚です。
受付台ですね。
柱があるので、造作で作ってもらおうと思い、
私がデザインし・・・そして設計図も書き・・・
↓このような形でお願いしました〜
そして、出来上がったものがこちら!↓
ほぼ書いたイメージ通りの棚ができました〜!!!
さっすが~!!!!!
こちらにもちょっとこだわりがあるようで・・・
こういう角の部分ですね
丸く仕上げてくださって、手もケガをすることなく、気遣いが素晴らしい!
Q:何歳からですか?
A:15歳からです。
Q:宮大工歴何年ですか?
A:36年になります(年齢がバレちゃいますね(笑))
Q:なぜ宮大工になろうと思ったんですか?
A:実家がお寺だからです(❗️(°_°))
Q:宮大工になるのに資格は必要ですか?
A:特に必要ありませんが、宮大工特有の知識や工法が必要になります。
木割り法を用いますが、世間一般には出てきません((°_°))
Q:一番大変なことは何ですか?
A:材料の質の適材適所・道具手入れ・段取り
(当たり前ですが、基本的なことが一番大事ってことですね・・・)
Mっちさん!ありがとうございました〜!!
ということで、たった5つの質問でしたが
私は、「へ〜」って5回言ってしまいました(笑)
こんなに近くに、すごい仕事をしている大工さんがいるなんて・・・
これからも、体を大切にお仕事しっかりお願いしま〜す!
今日もご覧いただきありがとうございました。
Y.O