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役割について【窓】
2018年9月28日|カテゴリー「豆知識」
今回は窓の役割についてお話いたします。
窓は私たちが健康に暮らすために欠かせないものだと考えられており、建築基準法で居室には必ず窓をつけなければならないと決められています。
- 採光
- 天空光(直射日光以外の光)を室内に取り入れることです。床面積の1/7以上の開口部(窓等)を設けなければいけません。
- 採風
- 窓の重要な役割のひとつであるである風通しです。
- 防犯
- 玄関ドア以外だと窓からの侵入が多いです。防犯性を考慮し窓を取り付けることが大切です。
- 防音
- 遮音性の高いサッシを選ぶことで外の騒音侵入を抑えてくれます。
- 断熱
- 窓は熱の流出・流入が多い部分です。使用している窓によっては夏場は涼しく、冬場は暖かい快適な暮らすのに重要な役割を果たしてくれます。
どのような工事があるのか、できるのか等、何か疑問がございましたらご連絡いただければ誠心誠意対応いたします。
役割について【外壁】
2018年9月11日|カテゴリー「豆知識」
今回は外壁の役割についてお話いたします。
外壁は屋根と同じように雨風を防ぐという役割をもっています。
さらに遮熱・断熱の役割ももっており、室内で使用する冷暖房の効率の良さ悪さに関わってきています。
機能面だけでなく建物全体の美観にも欠かせない部分となっております。
外壁は面積が大きいぶん汚れや劣化が目立ち、美観が大きく損なわれてしまいます。
では、外壁が劣化してしまうとどうなるのでしょうか?
- シーリング
- 外壁材のつなぎ目部分を目地といいます。この目地に詰められているのがシーリングです。シール(材)とも言われています。
シーリングは塗膜と同じで紫外線や雨風・気温の上下で年月が経てば劣化して切れてしまったり、ヒビが入ってしまいます。ひどいと外壁の下地まで見えてしまうようになります。
こうなると役割を果たすことができず、雨水が外壁材の中に入ってしまいます。
- クラック(ヒビ)
- クラックから雨水が侵入し雨漏りの原因になってしまいます。
- 塗膜
- 外壁を手でこすると白い粉がつくことをチョーキングといいます。
紫外線や雨水の影響で塗膜が劣化してしまっている証拠です。
雨水を弾き外壁材への雨水浸透を防いでくれている塗膜が劣化してしまうと外壁材が雨水で傷んでしまう恐れがあります。
- カビ・コケ
- 外壁が劣化してしまっている証拠です。
外壁が劣化したことにより雨水を弾かず、その中に水分を保ってしまっているため、カビやコケが発生してしまいます。
- 外壁材の反り
- 劣化したシーリングの隙間やクラックから雨水がサイディング材の裏側に侵入してしまい、濡れたり乾いたりを繰り返すうちに発生してしまうのが反りです。
外壁の劣化を放置してしまうと、とても大きな工事をしなければならなくなることがあります。
そうなってしまわないように定期的な点検・メンテナンスをすることをおすすめいたします。
屋根の役割についてはこちらでご紹介しております。
お手頃な予算でできる部分リフォーム
2018年9月7日|カテゴリー「豆知識」
家のリフォームといえば、屋根の改修や外壁の塗装などの大きな工事を思い浮かべるかたが多いのではないでしょうか?
今回はお手頃にできる部分的なリフォームを紹介いたします。
玄関ドアの交換をするだけでもお家の雰囲気はかわるものです。
水道蛇口には握力の弱いかたでもご使用いただけるレバータイプのものがございます。
屋根の改修や外壁の塗装などよりもお手頃にできる部分的なリフォームは他にもたくさんあります。
少しでも興味がおありでしたら是非、お気軽にお問い合わせくださいませ!!